
宮下内科クリニック
内科・循環器科・透析
MIYASITA CLINIC
【休診】日曜・祝日・木・土曜午後
【TEL】054-251-8880
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地域の患者さんの一次医療機関としての患者さんの診察を行っております!
診療科目
Medical department
内科
internal medicine
循環器科
circulatory system
透析
dialysis
診療内容
Medical department
人工透析(透析療法)とは・・・

腎臓の働きを人工的に補う治療法です。
病気などの影響で正常に機能しなくなった腎臓の代わりに、血液中の老廃物や余分な水分を取り除きます。透析医療に携わっている豊富な経験を生かし、皆様に確かな治療を提供できると考えております。日々の科学の進歩は著しいため、患者様へより良い治療を提供致します。
血液透析は、腕の血管に針を刺し、ポンプを使って体内から血液を取り出して、からだに溜まった老廃物や余分な水分を取り除く方法です。
一般的に、血液透析は、1回4時間、週3回ペースで行われるのが基本です。私たちの腎臓は毎日休みなく働いています。その働きを週に換算すると、24時間×7日で168時間となりますが、透析で補えるのは週12時間程度ですから、腎臓本来の機能を代替するにはまだまだ不十分です。合併症予防の観点からも、透析に十分な時間をかけることが望ましいとされています。
血糖コントロールの指標

血糖値
普通、正常な人の場合、空腹時血糖(早朝空腹時の血糖)は110mg/dl未満です。食後でも140mg/dlを越えることはあまりありません。
空腹時で126mg/dl、食後で200mg/dlを越えていれば糖尿病型と判定されます。
コントロール目標は空腹時130mg/dl未満、食後180mg/dl未満です。
◇糖尿病の三大合併症
糖尿病は治療をせずに放置しておくと、様々な合併症を引き起こします。代表的なのは、腎臓・目・神経の病気で、これらは糖尿病の「三大合併症」と呼ばれています。
合併症を調べるための検査(尿検査、眼底検査、腱反射テストなど)を定期的に受け、早期に発見し、治療を始めることが大切です。
血糖値をコントロールすることにより、合併症の発症を予防し、進行を抑えることができます。
三大合併症
(1)糖尿病性腎症
腎臓は、血液中のいろいろな成分をこし分け、体内にたまった不要なもの(老廃物)を尿として排泄する「ろ過器」の役割を担っています。
血糖値が高い状態が続くと、腎臓の血管が傷害され、ろ過機能が悪くなっていきます。それに伴い蛋白などの成分が尿の中に出てくるようになります。
(2)糖尿病網膜症
目の網膜にはたくさんの細い血管が走っています。血糖値が高い状態が続くと、血管がもろくなって出血したり、血流が悪くなったりするなどの障害が起こります。治療をせずに放置すると、網膜剥離や緑内障をきたし、失明に至るおそれがあります。
初期の頃には自覚症状がほとんどなく、視力の低下、黒い点がちらつくなどの症状が現れるのは、ある程度進行してからです。
(3)糖尿病性神経障害
高血糖が続くと、末梢神経や自律神経がおかされてしまいます。
初期の症状としては、足のしびれがみられます。進行すると痛みがひどくなり、さらに進行すると痛みすら感じなくなります。そうなると、靴ずれやけがに気がつかず、小さな傷から潰瘍や壊疽などを起こす危険性が高くなります。
他に下痢・便秘などの胃腸の不調、残尿感、勃起障害(ED)、めまいや立ちくらみ、不整脈などを起こします。
糖尿病の治療

糖尿病
糖尿病治療の目的は血糖をコントロールして、合併症が起こるのを防ぐことにあります。糖尿病の治療の3本柱は「食事療法」「運動療法」そして「薬物療法」です。中でも食事療法は、治療のかなめとなります。
治療の3本柱
【食事療法】
糖尿病の食事療法は、病気を治すための特別な食事をとることではなく、「食べ過ぎず、栄養バランスの良い食事を、毎日規則正しくとる」ことです。
食事療法を上手に行うには、患者さんやご家族と、医師・栄養士など医療スタッフとの連係プレーが大切です。
【薬物療法】
食事療法や運動療法だけでは、血糖をうまくコントロールできない場合は薬物療法を行います。薬物療法には、体内のインスリン不足を補うためにインスリン注射を行う治療と、飲み薬による治療の2つがあります。
《血圧・血清脂質・体重のコントロール目標》
血圧:130/80mmHg未満
血清脂質:
LDLコレステロール 120mg/dl未満
HDLコレステロール 40mg/dl以上
中性脂肪 150mg/dl未満
体重:標準体重の維持(身長m×身長m×22)
<低血糖とその対処法>
1)低血糖が起こりやすい時
食事を抜いたり、量が少なかったとき
空腹時、
激しい運動をしたとき
インスリン注射や飲み薬が多すぎたとき
アルコールを多量に飲んだとき
2)低血糖の症状
異常な空腹感・集中力の低下・イライラする感じ
脱力感・目のちらつき・冷や汗・動悸・手足のふるえ
↓ 放置すると
意識障害・けいれん・昏睡
3)対処法
スティックシュガー(5gのもの)を2本食べる。
※ただし、「α-グルコシダーゼ阻害剤」を内服している場合は、「ブドウ糖」を服用すること。
砂糖を食べた後、食事をきちんととる。
診療時間
Medical hours
※第3・5土曜日は休診となります。
※火・木・土曜コースの透析療法を始めました。お気軽にお問合せ下さい。
院内紹介
Hospital

患者さまが心から快適に過ごせるように・・・
全ての患者さまと当院を訪問される皆さまが、安心して快適に過ごせるような空間を提供したいと考えております。
























医院情報
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宮下内科クリニック
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